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まとめのーと

あれこれ旅行や趣味のことを備忘録も兼ねてのんびり気ままにまとめてみる。

永遠のこどもたち "ほどよい"ゴシックミステリ…?

永遠のこどもたち

総合:66点

怖さ:☆

なんか惜しい:☆☆☆☆

 

一ヶ月くらい空いてしまいました、久々のレビューです笑

今回はギレルモ・デル・トロ氏プロデュース(見終わるまで監督作かと思ってました笑)の『永遠のこどもたち』。

スペイン発の哀しいホラーということで鑑賞!

 

孤児院で育った婦人ラウラは夫のカルロス、養子の少年シモンとともに小規模な孤児院を設立しようととある屋敷に引っ越してきた。

屋敷の近くには閉鎖された灯台があり、ある日ラウラはシモンを遊ばせるために灯台の下の洞窟へ連れていく。しばらくしてラウラがシモンを探しに行くと、彼はトマスという友達ができたというが、そこには誰も見当たらなかった。

もともとシモンには妄想癖があったため気に留めなかったが、それ以降「友達と同じく自分も大人にはなれない」などと言ったり「宝探しゲーム」という複数人でしかできない遊びを始めたりと、シモンの不可解な言動は加速していく。さらには老婆が現れて、シモンのことを尋ねたり物置小屋に潜んでいたりと怪しく屋敷を動き回っていた。

そしていよいよ孤児院開設のパーティーの日、ラウラは言うことを聞かないシモンを叩いてしまうが、それから彼の行方が分からなくなってしまう。シモンを探し回るラウラはパーティー会場にいた一人の子供によって監禁されてしまう。しばらくして救出されたラウラであったが足を怪我してしまい、シモンを見つけることもできなかった。

唯一手掛かりになりそうな怪しい老婆とラウラを閉じ込めた謎のこどもを探し出し、シモンの捜索を始めるラウラとカルロスであったが、"その時"は刻一刻と迫っていた・・・

 

哀しい話だった(T ^ T)

他の方のレビュー通り、哀しくて、愛に溢れた作品だと思います。

ストーリーも良くて、謎解き要素も十分!!

 

ただ、眠くなる・・・笑

 

この作品がどんなホラーかと言われれば間違いなくゴシックホラーであり、全体的に暗く、静かに哀愁漂う感じなので眠くなる人も少なくないんじゃないかなって思います笑

ただ、ゴシックの中にも警察や科学みたいな要素も入っていて、どこかインシディアスに似ているような印象も。アザーズみたいなコテコテのじゃない分観やすい内容な気がする!

一方、ゴシックで超大事な内装服装などがあまり出てこず残念。それとところどころに挟み込まれてる美しい風景はもっとたっぷり観たかったかな。

構成的には中盤に若干の中だるみ感があるものの、ゴシックはだいたいそういう印象受けるからそんなもんかなーと思うけど、ラストのお父さんのカットはいらないなぁ。最後のラウラのシーンがピークだからそのままエンドロールに行って欲しかった!伏線回収は一回してるし、十分想像できる内容だったし。

どうしても付けるならエンドロールの後のおまけ的なので良かったと思います( *`ω´)

 

総括するとストーリーはいいけどホラーとしては控えめだし、ゴシックとしても若干物足りないかもっていう印象でした〜

似てる作品ならドリームハウスの方が好き。

ちなみにギレルモっぽさはちょっとあったよ!

 

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パッケージのネタバレはどうなんだろう・・・