まとめのーと

あれこれ旅行や趣味のことを備忘録も兼ねてのんびり気ままにまとめてみる。

アナベル 死霊館の人形 前作には勝てず・・

アナベル 死霊館の人形

総合:60点

怖さ:☆★★★★

登場人物のイイ人感:☆☆☆☆

 

ジェームズ・ワン監督による「死霊館」の続編というかスピンオフというかな作品。

 

 

妊婦の主人公ミアは人形が好きで、以前から探していたある人形を研修医になる夫のジョンからプレゼントされる。

コレクションが揃って気分の上がるミアであったが、その夜隣の家から悲鳴が。

様子を見に行ったジョンの指示でミアは警察を呼ぶが家の中には不審な男女二人が侵入しており、ミアはナイフで刺されてしまう。その後不審な男は警察に射殺され、女の方は人形を抱きながら自殺することで事件は終わりを迎えた。

警察の調べで犯人は隣の家の娘とその恋人であり、悪魔を信仰したカルト的背景の犯行だとわかる。刺されたもののお腹の子供も無事であったミアは退院して自宅に帰るが、数々のポルターガイストが起こったのちキッチンから火が出て家が燃えてしまう。

煙を吸ったり転倒したりとかなり危なかったもののミアたちは新たな家族リアを出産。家を変えて新たな生活を始めるつもりであったが、引越し荷物に紛れて事件後に捨てたはずのあの人形が。

夫からのプレゼントであったこともあり人形を手にするも、再び奇怪な現象が家族を襲う。事態はどんどんエスカレートして、ついに家の中で少女を見るまでになると、ミアは目を背けていた最初の事件について調べる決心をする。

背景にある悪魔教、そして犯行の真の目的を知ったミアは家族の生死を分ける究極の選択を迫られることになる・・・

 

死霊館」と同じく実話を元にした作品らしい。ので、こんなことを言うのは野暮であったり見当違いかもしれないけど、「死霊館」とだいぶテイスト違うかな笑

今回のはよくある呪われた人形の話って感じで、確かにクオリティーはかなり高いんだけれども新しさや面白さはグッと落ちてしまった。

前作のインシディアスのような悪魔憑依からの対決シーンとかは(怖さは減るけど)よかったのに、狂ったカルトの様子や人形のヤバい感などがあまり伝わってこなくて全体的にパンチが弱くて締まりのない印象。

実話ですからって言われたらそれまでなんだけど、この程度の話だとホラー映画にした時かなり弱いかな。もちろんリアルで体験したらクソ怖いんだからもっと臨場感・実体験感が出ると不気味さや不安を煽ってもっと怖くなったと思う!人形もあえて元ネタのやつみたいな素朴なままの人形の方が怖かったりして。笑

まぁそうするとこの監督の雰囲気とか前作との関係をぶった切ることになるのだけれど笑

それかもういっそ、チャイルドプレイほどではないにしろバリバリ動いちゃうとかの方が面白かったかもなーなんて。

 

まぁ逆に言えば

・怖すぎない・・・というか怖くない

・作品自体の完成度は高い

・安っぽい演出やこすい驚かし要素無し

・エロ完全無しでグロもほぼ無し

・家族愛が素晴らしい

だから誰でも誰とでも観れる良質ホラーではある。

妊婦さんが転ぶのとかのかなり「・・・っ!!!」ってとこはあったけど、それくらい!笑

 

まぁ・・死霊館シリーズは今後見るかどうかはかなり悩みそうだなぁ・・・(⌒-⌒; )

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